横浜・東京での新築、リフォームおまかせください　有限会社 畑中工務店

注文住宅

工法について

　当社ではお客様のニーズに合わせ、住宅建築の際は木造軸組工法（在来工法）と木造枠組壁工法（２×４工法）の両工法を採用しております。

木造軸組工法（在来工法）

　木造軸組工法は木の柱と梁(はり)、筋交いなどで組み上げる、日本で最も多く採用されている工法で、日本の伝統的な工法です。当社建築の建物もほとんどが木造軸組工法によります。

• 木造軸組工法の特徴

1. 柱や梁で組む構造なので、他の工法に比べると間取りの自由度が高くなります。
2. 柱と柱の間を窓とすることができるので窓を大きくとりやすい工法です。
3. プランの自由度が高いため、狭い敷地や変形敷地などのさまざまな条件の敷地に対応できます。
4. 筋交いなどの部位以外は変更がしやすいので、将来的な増改築も法規上に問題がなければ施工が容易です。
   
   

木造枠組壁工法（２×４工法）

　２×４工法は構造用製材でつくられた枠組みに構造用合板を張り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成し、建物全体を６面体の箱型に組む工法です。主に北米において発展した工法です。

• ２×４工法の特徴

1. 家全体が６面体の強い一体構造であるので、耐震性に優れています。また、高気密・高断熱の建物になります。
2. 比較的工期が短かくて済みます。
3. 壁（面）で支えるため、窓の位置や大きさなどが制限される場合があります。また、将来的な壁の貫通・撤去などの変更はできません。